19カルカッタコンクエストDC

シマノ新製品「19カルカッタコンクエストDC」

カルカッタコンクエストDCのフルモデルチェンジが噂され続けて2018年は発売されず、2017年はベイトフィネス版の17カルカッタコンクエストBFS HGだったことで落胆した方も多かったはず…

そして2019年、来年こそはついにカルカッタコンクエストDCがフルモデルチェンジするかもしれません。

カルカッタコンクエストはSVSモデルが2014年にフルモデルチェンジされ、その後はHGモデルやBFSモデルなど着々とラインナップを増やし、DCモデルだけは噂されつつもモデルチェンジが行われませんでした。

毎年この時期になると動画や写真でプロトの新製品がバレちゃうことがあるのですが、新型リールっぽいものが写っていましたのでご紹介します。

19カルカッタコンクエストDC

10カルカッタコンクエストDC
※写真は10カルカッタコンクエスト100DC

新型の写真はルアーマガジンモバイルの田辺さんのVOICEにありますが、課金制有料サイトのため引用はしません。

写真を見る限り新型リールで間違いないと思いますが、FOOTCON BASSのロケの合間にプロトのテストをしていたようで、ボディは14,15カルカッタコンクエストをベースとしたシルバーとなっており「DC 200」の文字が読み取れます。

金属ボディがBFSモデルのようにシルバーとなっててとにかくかっこいい!

ハンドルノブは15メタニウムDCか15カルカッタコンクエストを流用?クラッチも14,15カルカッタコンクエストを流用しているように見えます。

スペックは現時点では分かりませんが、マイクロモジュールギアを採用してMGLスプールやサイレントチューンなど、DCモデルとして相応しい機能を搭載してくるのではないでしょうか。

DC+

個人的にアンタレスDCの4×8DCブレーキが使いやすいので流用して搭載してくれるといいのですが…、何はともあれ2019年に19カルカッタコンクエストDCが出るのはほぼ間違いないでしょう!

2019年1月10日追記

19カルカッタコンクエストDC

品番 ギア比 最大ドラグ力(kg) 自重(g) スプール寸法(径mm幅/mm) ナイロン糸巻量(lb-m) 最大巻上長(cm) ハンドル長 ベアリング数 本体価格
200 RIGHT 4.8 6.0 260 38/22 14-145、16-120、20-100 57 42 12/1 69,000円
201 LEFT 4.8 6.0 260 38/22 14-145、16-120、20-100 57 42 12/1 69,000円

※RIGHTモデルは2019年3月、LEFTモデルは5月発売予定

19カルカッタコンクエスト200DCのDCブレーキシステムはI-DC5が搭載されることが判明しました。

「Fフロロ」「Nナイロン」「PE」の3つの内部ダイヤルと、1~4~Wの5段階の外部ダイヤルを備えており、ルアーウェイトに応じて調整が可能となっています。

今回は200/201番のみで100/101番は出ないようで、次のモデル追加のタイミングで出してくるのではないだろうか。

まとめ

カルカッタコンクエストDC

カルカッタコンクエストDCは2009年に200/201番が先にリリースされ、その後2010年に100/101番、2011年に50/51番と1年刻みでラインナップを揃えてきました。

200/201番が発売されてから来年で10年を迎えることとなり、10年かけてどう進化したのか大変楽しみです。

僕自身も10カルカッタコンクエスト100DCを所有していて新型がいつ出るか心待ちにしていたので、同じように待ってた方も多いのではないでしょうか?

SVSモデルの14カルカッタコンクエストも発売されてから評判が良いので、19カルカッタコンクエストDCが来年に本当にリリースされるのであれば、間違いなく期待出来るリールに仕上がっていることでしょう。

コメントを閉じる2

コメント一覧

  • うっちー より:

    新しい情報ありがとうございます。僕もコンクエストDCが大好きで心待ちにしてました。楽しみです。

    • 管理人 より:

      >うっちーさん
      コンクエストDCは見た目もカッコ良く他のリールとは違う高級感がありますね!
      DCの200番は出ると思いますが、100番も同時に出て欲しいところです。
      19アンタレスも噂されており、実はそちらが2019年の目玉かもしれませんので、これからの発表に期待ですね(^^)

※コメントは管理人の確認後に表示されます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です